2003年度 プレ講座 講義案内●メディアリテラシーコース (講義概要)
この講座では、「メディア社会」を生きる市民である私たちが、"人権”をキーワードにメディアと私たちの「いま」を問い直すことを目標とする。
すなわち、 ・メディアについて多面的・系統的に学ぶことを通して、メディアが提示する価値観やものの考え方が私たちの日常と深く結びついていることを学ぶ。
・人間の側からメディアとの関係を捉え直し、メディア社会における市民の権利を確認する。 ・メディア社会を能動的に生きるためのコミュニケーション能力の獲得をめざす。 (講義日程・内容)
開催期間 : 2003年11月7日(金)〜2004年1月30日(金) 講義時間 : 18:30〜20:30(120分) 講義会場 :
大阪市立総合生涯学習センター 講義回数 : 10回 (申込締切) 2003年11月7日(金) 必着 (カリキュラム)
講 |
開催日 | 講 義 名 |
講 師 名 |
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11月7日(金) | 〜メディア社会を生きる〜
WSIS(世界情報社会サミット)と市民の権利 | 鈴木 みどり (立命館大学) |
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11月14日(金) | なぜ、民間放送は無料なのか? | 西村 秀樹 (毎日放送) |
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11月21日(金) | テレビコマーシャルが売っているものは? | 岡井 寿美代 (高槻市立富田青少年交流センター) |
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11月28日(金) | 環境化するメディアと私たち (1) | 西村 寿子 (部落解放・人権研究所) |
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12月5日(金) | 環境化するメディアと私たち (2) | 西村 寿子 (部落解放・人権研究所) |
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12月12日(金) | メディア社会を生きる市民 〜報道被害と闘って〜 | 河野 義行(松本サリン事件被害者・長野県公安委員) |
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12月19日(金) | 長田から世界へ 〜マイノリティ市民の発信〜 | 吉富 志津代 (FMわいわい) |
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1月16日(金) | インターネットとメディア・リテラシー (1) | 五十里 元子 (羽曳野市立高鷲南中学校) |
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1月23日(金) | インターネットとメディア・リテラシー (2) | 五十里 元子 (羽曳野市立高鷲南中学校) |
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1月30日(金) | メディア社会を生きる次世代への提言 | 岡井 寿美代 (高槻市立富田青少年交流センター) |
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